サービスの小野田です😊
今回の作業は、カム交換をしました。
前回は、ツインカムのカム交換でしたが、今回はミルウォーキーエイトのカム交換をしました。
(ツインカムのカム交換のブログもよかったら見て行ってください Kei’sepisode8にあるので覗いてみてください👀)
よし、気合い入れて取り掛かるぞーーー
早速カムカバーを開けていきます
ここからどんどん取外していきます
まずは、カムスプロケット、クランクスプロケットとカムサポートプレートのスクリュー取外し完了
ここまで来たら残るは、カムサポートプレートのみ😊
今回交換するカムシャフトは……
S&S 465C(右)
ベアリングも耐久性のあるもの(右)に交換します
ベアリングを交換する際の作業風景(特殊工具)
ベアリングを入れる時
ベアリングを取り出す時
ツインカムのカム交換とミルウォーキーエイトのカム交換の作業を比較すると、カムシャフトが一つだけのミルウォーキーエイトの方が作業がしやすかったです。
なぜなら、ツインカムではカムシャフトが二つでベアリングも二つだったが、ミルウォーキーエイトはカムシャフト、ベアリング、カムチェーンが一つになっているので取外す部品が少なく整備面でも改善されているのだと思いました。更に、部品を減らすことで軽量化や静粛性も改善されてより良いバイクになっているなと感じました。
これからもっと知識を増やしていく為に、自分でももっと勉強して、わからないことがあれば社長や先輩方に積極的に聞いて自分の力になれるよう成長していくので見守っていてください🙇🏻
プッシュロッドの調整で圧縮上死点を出すのにめっちゃ苦労しました💦
構造は違えど、二回目ということもあり作業自体は一回目に比べスムーズに運べたと思います👍
この先もカム交換作業の予定がありますので頑張ります💪
どしどしカム交換の作業承っております😊👍
それではまた😁