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スパークプラグについて Kei’s episode29

 

みなさんこんにちは!!

サービスの小野田です😁

 

今回は、車検整備でも作業をしているスパークプラグのことについて触れいていこうと思います

 

まず初めにスパークプラグの役割とは?

電極から火花を飛ばして混合気に点火する!そして、適切なタイミングで適切な火花を出すことが重要!

僕が思うには、良い火花を出すことがプラグの重要な役割だと思います!もし、電極が摩耗などで良い火花がでなかった場合、混合気の不完全燃焼などでエンジン本来の力が発揮できない可能性があります!

更に、環境規制により、燃料の噴射量が薄く設定されている為、点火しずらくなる可能性があります!

 

新品のプラグを取り付ける際、プラグギャップが狭かったり広かったりすることがあります。なので、ここから工具を使用して良いプラグギャップになるように調整していきます。

箱開けしたすぐの新品のプラグギャップ

 

新品のプラグギャップを調整後

※必ずしもズレているということはないのでズレていたら調整という形になります

新品でもギャップがズレていることがあり、火花が飛ばなかったり、適切な火花が出ない場合があるので、小さな事と思われがちですがとても重要な作業です😁👍

 

そして、焼き付き防止の為にネジ部にスレッドコンパウンドを塗布してから取付を行っています

   

お店でもWAKOSさんのを使用させて頂いています

プラグの点検や交換時に電極間のギャップを調整します!規定値としては、0.8mm〜0.9mmあれば問題ないです👍

こちらのギャップゲージで測定を行っています

 

スパークプラグの交換目安の時期としては、10000kmぐらいが目安ですが、それよりも早めに交換することが多いです!

 

 

小さな部品ではありますが、エンジンを動かすのに最も重要な部品です

車検整備で清掃又は交換することがあるので抜かりなく丁寧にさせて頂いています😊

 

ガソリンエンジンの燃焼の三大要素

良い圧縮 良い混合気 良い火花

 

今日はこのへんで失礼します😊

 

 

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