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今回は、日々の作業の中で、カスタムとしてよくあるエアクリーナーの取付について!
エアークリーナーの交換作業時間としては、約30分程の時間です
チューニングの作業でよくマフラーやエアクリーナーの交換を有難いことに承っているので、その紹介をさせてください!
それでは、新しいエアクリーナーを取付ける準備をしていきます
・取付ける前に傷が入っていないか
・部品点数はしっかりそろっているか
・取付るにあたって必要なロックタイトやラバーグリスなどの準備
上記の準備をすることにより、部品が入っていなかったり、傷が入っていたら、素早く対処できるので
作業前に必ずチェックしています
何事も早い事にこしたことはありませんよね~!
エアクリーナーを取付けるにあたって、とても重要な事を紹介しますよ~
スロットルボディーとエアクリーナーのベースプレートを止めている3点のボルトがあります
その3点にロックタイトを塗布していきますよ~!
ロックタイトは、緩み防止の役割があります
スロットルボディは、エンジンにとても近いこともあり
振動が大きいので、ボルトが少しずつ緩んでしまいます!
緩むからといって力でしめてしまうとネジ山を壊してしまいます
適正な力 トルクレンチと言う工具を使用して締め付けます
この振動によりこの3点のボルトが一つでも緩んで外れてしまうと、
スロットルボディから空気と一緒に インレットバルブからエンジンのシリンダーの中に入り込み
ピストンと燃焼室の中で喧嘩してしまい
ボルトが粉砕もしくは燃焼室の中で暴れまくり
シリンダーヘッド ピストン IN/EXバルブ 全てに
深刻なダメージを与えてしまいます
最悪なケースだと、エンジンをフレームから下ろして
クランクケースを分解しないとダメです
修理代もメチャクチャ高いです
たった1本のボルトで・・・・
何人も自分で取り付けて後悔しているお客様も
数多く見ております
今一度自分のエアークリーナ ーの取付ボルト確認してみてくださいね
増し締めは必要ですよ
次にエアークリーナーを取付終えたら、二次エアが混入していないか必ずチェックします!
エアークリーナーのベースプレートを取付けた際、スロットルボディが動き、インテークマニホールドのところに隙間ができ、そこから二次エアが入る恐れがある為!
二次エアーとは通常空気を吸ってはいけない所から空気を吸ってしまっている空気の事を言います
特にミルウォーキエンジンになってからは インテークマニーホールドと言う部品が
エンジン部品なのに 耐熱プラスチックになっているので
二次エアー問題がミルウォーキー 初期のエンジンは頻繁に発生しております
2020年の最新でも少ないですが発生しておりますので
定期的な点検をお勧めします
で 二次エアーの確認作業後
完成という形になります!
簡単に言うとこんな感じの
約30分の作業ですが、経験を元に、色々チェックしながら作業してます
使用する工具 ネジロック剤 エアークリーナ エレメントの取付位置
アルミの削り出しの為ネジ山の切削のバリ取りなど・・・・・
色々な作業を実施して完成となります
うまく言えませんが 簡単に見える様で
単調な作業程 その人の整備に対する姿勢が
見えて来る様な感じです
僕もまだまだ駆け出しなので
頑張ります
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