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グリップ交換でもお客様のハーレーライフをより安全に!! Kei’s episode41

 

みなさん、こんにちは

サービスの小野田です

 

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本日は、パフォーマンスマシンのグリップ交換の作業依頼を受けましたので、報告していきますよ~~!

グリップやレバーなどは、マフラーなどに比べ比較的に安価にカスタムができ、交換するだけでその車両の雰囲気を簡単に変化するパーツなので、よく作業依頼を頂きます!

 

アクセル側のグリップを取り付ける時に気を付けないといけない点があります!

それは、アクセルワイヤーを取り付けた際に起こるアクセルワイヤーのねじれとアクセルの遊びを注意しないといけないです

ねじれる原因としては、金色のタイコと呼ばれる部品を取り付ける際に無理に力を入れて取り付けてしまうとワイヤーに変なクセが付いたり、ねじれてしまうことがあります!

アクセルワイヤーがねじれているとアクセルを回した時にガリガリと引きずってしまいます!

 

アクセルの遊び調整もしっかりと調整しないといけません!

調整がしっかりしていないと、アクセルの戻り不良やアクセルが全開まで開かないことが多々あります

 

 

メインは、クラッチ側のグリップになります!

なぜ、それは少し加工が必要だからです!

 

 

ノーマルグリップと本日カスタムするグリップの比較写真です

上記のノーマルグリップ(右)は、ゴム系接着剤で固定するのに対して

今回交換するグリップは、小さい穴が二つ開いています

その穴にイモネジにを入れて、ハンドルに固定する穴です

 

まず初めに穴の位置決めを行います

それからセンターポンチで印を付けます

 

印を付け終えたら、穴の位置決めが終わったらレバーやスイッチを養生していきます!それからドリルで少しだけ印のところを削ります

このドリルで削るのは。、理由があります!

それは、イモネジで固定する方法なので、凹みがあったほうがより固定できるからです

もし、このドリルで削る行程をしなかった場合、走行中にグリップが緩む可能性がある為です!

最悪、走行中に外れる恐れがあります!

なので、お客様に安全にハーレーライフを楽しんで頂くためにこの作業も重要なんです!

 

グリップを固定していきます!ハーレーは振動が大きいのでイモネジのところにロックタイトを塗布して完成です

(ロックタイトとは、振動でネジが緩んでしまうのを防止するもの)

 

 

他にもグリップの素材や形、色も豊富なので、お客様の愛車をイメチェンしてみてはどうでしょうか?

その時は、小野田にお任せ下さい!

 

今日はこのへんで失礼します

 

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