サービスの小野田です👍
今日は社長と一緒に教えて頂きながら作業しました😊
ここからエアークリーナー、スロットルボディーなどを取り外していきます
次にロッカーカバーを取外してみると……
ど~~~ん‼‼
ロッカーアーム発見
ロッカーアームを取外すのですが、圧縮上死点に調整しなければ上手くロッカーアームを
取外せません。
※それは何故かというと、圧縮上死点じゃないとバルブが押されバルブスプリングの張力により
ロッカーアームがフリーにならないから上手く取外すことができない為
シリンダーヘッドを分解していくと、様々な発見がありました‼‼
例えば…
バルブだと・・・吸気弁と排気弁のバルブヘッドの大きさが違っていました
吸気弁が大きい理由としては、ピストンが下がりきるまでの短い時間に燃焼に必要な混合気を
取り込まなければならない為、吸気弁は大きい方が流入抵抗も減り混合気が効率よくシリンダー内に
流れ込みやすくなるのです!
逆に排気弁は、燃焼ガスの圧力もあり、ピストンが上死点まで到達すればシリンダー内の排気ガスは
強制的に排出されるので、吸気弁より大きくする必要はないということです
今日はここまで~~
次回につづく👍
おまけ
シリンダーヘッド裏のカーボン・デポジットを清掃していた時、思っていたよりカーボン・デポジットの臭いが臭くて
ショウルームで作業していた為ショウルーム内が臭いで大変なことになりました😅
ブログを書いて少したちますが思ったことは、誰かに伝える(説明)ということの難しさを改めて痛感しました😓