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FLHC107 ハイカム交換 Kei’s episode31

みなさんこんにちは

サービスの小野田です

インフルエンザがもう既に流行っているらしいので、僕も気を付けないといけないですが、みなさんも気を付けてください!

何事もやっぱり健康が一番です😊

 

 

今回は、ハイカム交換の依頼を受け作業しました!(本当にハイカム交換の作業がものすごく多いということは、それだけ乗り味が変わるという証拠です)

※カムを交換しただけでは性能は上がらないのでチューニングは必須だと考えてください!お財布と相談しながらマフラーとエアクリーナーも変えると更に性能は良くなります!

車両はこちら FLHC107

 

今回、交換するカムはS&Sの465Cカムです

このカムの特徴としては

低速から中速向きのカムです

これまでのepisodeブログにも出てきたかと思います

 

こちらはノーマルカムと465Cカムの比較です

リフト量が全然違いますね

※リフト量はこの青矢印の幅です

ノーマルカム(左) 465Cカム(右)

 

リフト量が大きいということは、バルブの開いている時間や吸排気の量が大きくなります

なので、吸気工程では混合気をを多く取り入れることができ排気工程では排気ガスが多く排出することができます

465Cカム以外にも様々なカムがあります!

例をあげると、475カムです!

中速から高回転域でのパワーを引出したいという方は、こちらがおすすめです!

ですが、低速から中速にかけて安定性やトルクが下がるので、マフラーやエアークリーナーの相性で性能が変わりますが

100馬力目指したい方にはオススメです

また ボルトイン用のカムを交換しても車検は問題ありませんので ご安心を!

 

作業様子

ツインカムと比べてスロットルボディの内径が大きくなっています!

ツインカムの内径は50mmに対してミルウォーキーエイトは58mmです

内径が大きくなるということは、吸気容量が増えポテンシャルが高い車両と言えます!

プッシュロッドとカムカバーを取外し終えました!

オレンジ色の特殊工具でタペットが落ちないようにしています

お決まりのベアリングを取外しているところです

 

 

 

他にもたくさんカムの種類があります!情けないことにまだまだ勉強不足で、他のカムの特性は知らないことが多いです!

これからもっと吸収していけるように頑張ります😊

理想の乗り味に近づけるのは、その車両に対して更に愛着が湧いてきますよね😚👍

 

カムを交換した結果は 近藤チューナーのチューニングブログを見てください

驚く結果となってますよ〜

            

今日はこのへんで失礼します😊

 

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