サービスの小野田です
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今回は、スピードメーター移設の作業をしました~!!
車両は、2019年 XL1200X
タンクがリフトアップされていてイグニッションコイルの移設がされている車両でした!
まだ一年しか経っていないのに、ここまでカスタムされているとは!!!
タンクの下周りがスッキリしていると、とてもスマートになった雰囲気が出ますね~💗
では、作業に入っていきます!💪
取り付けに当たり、スピードメーターと配線を分解していきます
スピードメーターを移設するにあたり、スピードメーターとインジケーターランプを分岐する必要があり、
配線を延長しなくてはなりません。
ですが、今回は延長する配線は、移設キットに入っているため、それを使用します。
おっ!!ギボシがもうすでに付いている(ラッキー👍)
スピードメーターから出ている配線を延長する作業を進めていると、
鈴木師匠から、
”ギボシは使わないよー” と言われました!
”え、なんでっ!!”(心の声)
今一度聞いてみると、ハンダを使用し結線するとのことでした!
12本もハンダをするのかーー😅💦(心の声)
鈴木師匠になぜギボシを使用しないのか聞いてみると、二つの理由がありました!
一つ目は、社外部品のウィンカーなどでギボシを使用するが、長い目で見ると、ハンダよりも接触不良が起きやすい!
接触不良が起きやすいということは、のちのち、走行中にスピードメーターの作動不良やインジケーターランプが点灯しなかったり誤作動が起きる可能性があります!
それが、走行中に起きてしまったら、とても危険ですよね!!
二つ目は、配線を束ねた時に太くなりやすい!
この車両はタンクもリフトアップしてスッキリしてたり、なおかつ今回のカスタムのように、配線の加工が必要な作業が伴う場合、
配線を束ねた時にギボシだと太くなり、見た目の格好が悪くなってしまいます。
上記の二点を踏まえて、ハンダを使う。
手間や作業時間が増えても、安全性や車両の見映えを意識することが大切ということを学びました!
急がば回れということは、このことですね~~!
ハンダが完了しました~!
鈴木師匠にご指導してもらいながら綺麗に仕上がりました
ハンダをしている箇所は、分かりますか?
正解は、この赤丸で囲った黒いカバーが巻かれているところです!👍
この黒いカバーは、熱により収縮させるチューブです!
この熱収縮チューブの役目は、ハンダをしているところを隠す事やショートしないように絶縁する役目もあります!
スピードメーターの移設が完了!!😊
今日は、このへんで失礼します👍
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